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ワタベラ雑記帳

メンヘラ雑記。生きづらさ考察、創作、本、映画、音楽。

Watabera Miscellaneous Notes

さよなら、鈍い感受性

雑記(コンタクトの度数を変えようと思ったこと)

 

 僕は医療系の学生なので、病院で実習している。数週間ごとに内科や外科、精神科…etc、様々な科を回っていく。俗に言うポリクリクリクラというやつである。ポリクリでは、学生に科ごと指導医がつくことが多い。GW明けの初日、そして科の初日、僕は新しい指導医の先生に会いに行った。パソコンでいそいそと仕事していた指導医は、黒髪を黒いシュシュでまとめた女医さんだった。バリバリの体育会系マンじゃなくて良かったと安堵。その時は見覚えのある指導医の顔をどこで見たのか思い出せなかった。挨拶もそのままに、指導医が採血に行くのについてまわることになった。学生なので病室の患者さんに挨拶して待機している。ぼーっとゴム手袋をつける指導医を見ていた。誰か……誰かに似ている。多分テレビで見たような……。

 

 藤田ニコルだ。藤田ニコルが採血している。アルコール過敏性を確認し、消毒し、大腿から採血している。僕は至って真面目な顔をしたまま、目の前の藤田ニコル先生(仮)の仕事ぶりを見つめていた。たれ目、前に膨らんだ頬、うわ横顔がすごい似ている……。もう完全に目の前の女医さんがカリスマギャルにしか見えなくなっていた。圧迫止血するカリスマギャル、猫背で挨拶して病室を去るカリスマギャル。流石モデル、白衣の着こなしすらオシャレだ。詰所に戻っていくニコル先生を追いながらそう思った。別に藤田ニコルのファンでもないが、心なしか気分が明るくなっていた。

 

 あとで藤田ニコルを画像検索した。正直、あんまり似ていなかった。 

 

 


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