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ワタベラ雑記帳

メンヘラ雑記。生きづらさ考察、創作、本、映画、音楽。

Watabera Miscellaneous Notes

さよなら、鈍い感受性

側頭葉「行き止まりの世界です」

 

 最近、睡眠のコントロールができない。

 

 実習が早めに終わる日もある。そんな日は有意義な一日にしようと、足取りも軽く、コンビニにもよらず自室に帰る。

 

 リュックを投げ出して、本棚から前から積んでいる一冊を取り出す、ねじの回転。もしくは、弾けないギターをチューニングしはじめる。

 

 僕の部屋にはカーペットがない。だから、ベッドに腰かけて、種々の物事を済ます。

 

 布団にのって、ページをめくる。もしくは、ギターの基礎練習に取り掛かる。30分もしないまに、頭の左隅がぼんやりしてきたことに気づく。覚醒時は、たどたどしくも球形の脳のすべての範囲にアクセスできる。しかし、眠気が訪れると、まず頭の左隅がアクセス不能になる。(おそらくは本当に)電気が通じなくなって、脳のその部分から返事がなくなる。

 

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(ちょうどこんな感じ)

 

 物語が進むたびに、あるいはピッキングするたびに脳のなかのアクセス不可領域が増える。行き止まりが進行すると、頭の中全体がのぼんやりしてくる。こうなってくるともう座るのすら面倒になって、ベッドに横になりながらページをめくる。あるいは、する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 突然、電源がはいる。身体をベッドから起こす。首から下はまだ眠気を引きずっているが、頭だけが妙に冴えている。スマホを開く。Twitterで最後にみたツイートの時間表示が2時間前である。また寝過ごしてしまった。時計はもう18時になっていて、予約していた整体の時間は過ぎていた。

 

 整体の先生に電話する。スマホの向こう側の先生は怒ることもなく(客商売だからね)、新しい予約を入れてくれた。ベッドに座ったまま、一呼吸つく。また時間を無駄にしてしまった。さらに人との予定をないがしろにした。明日もまたすぐ実習だから空き時間はとても貴重なのに。もうすぐ本腰を入れて国試の勉強をしないといけないから自由時間は無駄にしたくなかったのに。そういってしばらく、だれでもある自己嫌悪に沈む。

 

 そうやって生まれた、「1日の遅れ」を取り戻すべく、夜更かししてまた次の日に睡魔に負ける。

 

 こうみると原因は明白なのかもしれない。一度はぜんぶ忘れて10時頃から寝ようかと思う(きっと4時が覚める)。

 

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