どうしようもないことたち
私でも気づける真理が世の中にはある。それは大抵、私が気づけるからこそ、私にはどうしようもないことで、私一人のうちにその一生を終える。
退屈に駆られてTLを消費する癖がつくと、やがてTLを消費して退屈を生産することになる。スマホを捨てろ、人間と話せ。
欠点、自分で埋めようとすれば克せずともなにかを得るが、他人で埋めようとすると結局更に深い穴を掘ってしまう。容姿のコンプレックスから他人の外見に厳しくなると最終的に傷つくのは自分。5chでアイドルの顔面を叩いてる男は一度ソフマップデビューしてほしい。
明日が来なければいいと願っても、夜中に隕石が人類滅ぼしてくれたりはしない。朝は誰にでも平等にやってくるし、そしてそれは大抵私たちにとって残酷である。
すべて満たされ不安なく過ごせる日は未来永劫存在しない。かつて望んだモノを手に入れた今は新たな不安を怯えているし、かつて持っていた価値のないものを今私たちは必死で探している。
君子、Twitterで晒された悪者に"正義の鉄槌"を下さず。確かにその人は悪いことをしただろう。しかし裁く権利は貴方にはない。貴方がやってるそれは欲求を紛らわすための私刑である。