綿箆雑記帳

日常で思ったことの雑記、メンヘラとオタク考察、書評、創作

嫌いだと、やけに正論振り撒けど、所詮おまえも同じ穴のメンヘラ

 

 皆さん、ご存知だろうか。

 メンヘラは進化する。

 生物学的な進化ではなく、ポケモンとかデジモンとかの進化である。

 経験値を積んで、新たな姿になり、強くなるのだ。

 

 (語弊がありそうなので、定義しておく。

この文章においてのメンヘラの定義は、

『自己愛性的な傾向があり、他人より自分を優先し、人間関係にトラブルを起こす人』

である。

メンタルに悩みを抱える人という意味ではない。) 

  

遊戯王カード 進化する翼 DP1-JP018N

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 第1形態

 自覚がないメンヘラである。

 会話中に面白くもない自分語りを挟んでくる。

 面倒事を押しつけて、他人が嫌がっても全然気にかけない。

 即物的な欲求で恋愛し、周囲の人間関係を破壊する。

 そういった自分の行為の害悪度に気づかず、何度も自己愛行動を繰り返す。

 やがて段々と、"そういう人"だと周囲に認識され始める。

 周囲からの扱いの変化、評価の低下に本人が気づいたら、第2形態への進化も近い。

 

 

 

第2形態

 自覚あるメンヘラである。

 第1形態が自分を客観視して悪行の数々に気づいた結果、第2形態に進化する。

 この形態は、過去の自分に否定的で、一応他人に気を使おうとする傾向にある。

 第2形態の最大の特徴は、同類に非常に攻撃的になることである。

 第1形態から脱しようとするあまり、同族嫌悪や、自分は違うと拒否反応を、同類に示してしまう。第2形態はメンヘラに非常に辛辣である。

 メンヘラを毛嫌いして、やたらに批判する人がいれば、その人もまたメンヘラなのである。

 しかし、本人も自分中心の性格から完璧に抜け出せてはいない。

 本人も気づかぬうちに自己愛性的行為を働いている時も多い。

  

 

 

第3形態

 第1、第2形態と本質的な違いはない。

 第2形態の愚かさに気づいている点が第3形態の特徴だ。

 第2形態の行う同族嫌悪は、正当な理由に基づいたものではなく、単純に衝動的に行っているものが多い。

 嫌悪を行うことで、自分とメンヘラを遠ざけ、自己正当化を行っている。

 そういう意味で、第2形態の同族嫌悪は第1形態の自己愛行動の延長線上である。

 第3形態はそれを理解している。

 そして、第3形態は第2形態の愚かさを過度に叩くことはしない。

 それを行ってしまえば、結局第2形態の焼き直しになるからだ。

 しかし、第3形態も自己愛性的な傾向は抜けきらない。

 数は減っているとはいえ、自分勝手な振る舞いをしてしまうこともまだある。

 

 

 

第4形態

 解脱。

 社会に適応し、他人の感情を踏まえたうえで行動できるようになったメンヘラ。

 もはやメンヘラではない。ただの立派な人である。

 

 

 

 

進化チャート 

 自覚なく自己愛行動を繰り返す、第1形態。

 第1形態を過度に否定することで自己正当化する、第2形態。

 第2形態の欠点を知っているがそれを否定しない、第3形態。

 自己愛行動から抜け出した、第4形態。

 こうやってメンヘラは進化する。

 最終形態である第4形態まで辿り着ければ、ゴールである。

 

 

 

 ちなみに僕は第2.5形態である。

 第2形態の愚かさは理解している。

 しかし、自尊心のために他人を否定することをやめられない。

 TLにイキりツイートが流れてきたら、どうしても叩きたくなってしまう。

 早いところ、解脱したい。

 

 

 

 自己愛性的な自覚のある人、あなたは第何形態だろうか。

 少なくとも第1形態ではあるまい。

 あなたのまわりの自己愛性的な人は第何形態だろうか。

 もし第1や第2形態の人がいても、わざわざdisらないようにしよう。

 あなたもまた、同じ穴のメンヘラだと証明されてしまう。

 

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