雑記 感情ルール
最近、幾つか成功体験があった。
兼ねてからの目標を達成することができた。
数年越しの念願も叶った。
メンヘラ.jpに記事を載せていただいたのも、その一つだ。
さすがに数年越しの願いではないが、それでも時間をかけて自分なりに文を書いた。
結果、思っていたよりも多くの人に読んでもらえて、嬉しかった。なかには、リプやDMで、共感したと感想を送ってくださる方もいた。
まとまりない自分の文章でも、読み物として誰かの心を動かせたと思うと、幸せだ。
……
…………と思うはずなのに、
意外と自分自身の心が動かなくて、それにガッカリしてしまった。
滲みるような幸福感はある。
しかし、「もっと喜ばなきゃいけないはずだ」という考えが、それを超えて強く主張してくる。
「喜ぶべき状況で喜べないダメな自分」という認識が、少しずつ膨らんでいく。
昔、高校の学祭でも似たようなことがあった。
「あんなに努力したから、この瞬間もっと俺は感動してなきゃダメなんだ」
クライマックスで泣けなかった自分に、失望していた。
事実に感情が追い付かないことが、凄くもったいないと思えて、悲しかった。
そして、今もそうだ。
いったい何に強迫されているのだろう?
自分から自由になりたい。
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