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Watabera Miscellaneous Notes

人生やめてません

113回国試直前当日記

 

113回医師国家試験受けて来ました。

 

自己採点だと必修92%パンリン83%でした。夏から見たら(個人的には)かなり頑張った。禁忌もみんコレのでは1個しか踏んでなかったし、それも明らかな禁忌でもなかったので気にしないことにしました。落ちたらもう仕方ない。

 

勉強法や教材の選択なんかはまた纏めて書く予定なので、記憶が新しいうちに超直前期から本番までの思い出を書いていきます。適当にお読みください。

 

 

◯1週間前〜3日前

徐々に不安が強くなって勉強に集中出来なくなる。3年分の知識が抜けるのが怖くなって早く受けさせてくれと願い始めた。直前系講座の復習と3年分の必修の復習、究極MAP、サマライズの暗記事項、QA公衆衛生付属問題の復習なんかをやっていた。

 

5日前ぐらいからmedu4のプチ演習セットを合間時間にやり始める。暗記事項ばかりで頭がトロトロだったが、知らない問題を解くと急に緊張感が出てきてよかった。使っていたセットは必修セット、公衆衛生セット、10年前〜5年前過去問セット。公衆衛生セットは暗記事項の刷り込み、必修は暗記+本番知らない問題が出てきた時の思考練習。3つ目は問題を1からちゃんと読んで考えて解く練習。問題を読んで考えて解く練習は本番の為に必要だと思っていたし、実際本番もスムーズに問題に入れてたからよかった。あと初見の問題が解けたり、必修過去問で80%超え続けたりすると精神が安定した。心の為にもグッド。

 

 

◯2日前

究極MAPの全然覚えてない部分。蛍光黄色マーカーで塗った。丁度いい明るさのペンがなくて大事なマップが目に痛くなってしまって後悔した。が、1日経つと慣れた。マイナーが真っ黄色になって笑った。

 

3年分も触れたかったが覚えれなかった部分の付箋などをしていなかったのでスルーした。medu4禁忌やラストメッセージ、QA必修などを復習した。後は演習セットで気を紛らわせた。勉強中の震えが止まらなくなる。

 

 

◯1日前

マップの黄色線を暗唱して覚えようとしたが気力が湧かずひたすら眺めた。

 

プチ演習セット必修で6点問題が出ていないことに気づいて自作セットで取り組むが普通に間違えてしまいやめる。

 

班員と景気付けに夕飯を人気店に食べにいくも人気すぎて寒空の下1時間半待つ。我々は阿呆であった。その間KSR予想メールを覚えたり、友人の3年分復習クイズに答えたりした。KSR予想メールの内容がマップの「皆の知識が薄い事項」をカバーしていたので9500人に送るのはやめてほしいなど思ったりした。傲慢か。

 

結局印刷した予想メールを色ペンで分かりやすくしてザッと見て布団へ。結局そんな簡単には眠れず11時ぐらいに就寝。

 

 

◯本番1日目朝

6時に眼が覚める。いつも7時に起きていたのに。仕方ないので予想メールとマップを流し読みして時間を過ごす。朝ごはんは白湯とカロリーメイトゼリー。腹痛へのマネジメントは大事。会場に着いて隣の人が意外と近いことに気づく。カンニングする奴もいそうだと思った。

 

Aブロック開始前の説明がかなり長い。顔確認などあまりにも仰々しい作業が続き、ただ待たされる合間に我々の精神はすり減っていった。そしてAブロック開始。

 

 

◯Aブロック

112A1とA2が極悪難易度だったので覚悟していたが、今年はそうでもなかった。ただ強直性筋ジストロフィーの合併症は覚えてなかった。

 

全体としては難問が多いが二択までは絞れた場合も多かった印象。確実に分かる問題もチラホラあったので安心できた。ラストに計算問題が出現、LDLの推測式など覚えていなかったので取り敢えず引いておいた。普通に違った。

 

一通り解き終わってかなり眠いことに気づいたので、気分転換も兼ねてトイレに行くも全く眼が冴えずちょっと焦る。仕方ないので◯✖️とx2-3とマークミスだけチェック。ここで禁忌チェックをしていなかったせいで後で不安になる。今から振り返るとパンリン最難関はここだった。

 

 

◯Bブロック

国試の闇、必修。Eブロックと合わせて8割ないと即死。今回も開始前にかなり待たされ、この問答は終わるまで続くのだと悟る。待ち時間の間は考えることがないので眠くなりそうになって大変だった。

 

8問目で波動が認められるx線画像を選べという問題が出現。画像読解に難があるマンなのでビビる。あからさまなイレウス画像があるがイレウスは波動ではなく振水音が認められるという過去問を思い出し、腹部全体が白い画像を選ぶ。というかそれ以外何の所見の画像なのか分からなかった。

 

病理診断に使う溶液(1敗)やRAの関節外病変(1勝)など知らない問題が来て焦る。臨床問題突入早々にまたドレーンが抜ける(1年ぶり2回目)。しかも今回は残り5cmが体内残るという中途半端な仕様。悩んだがバイタルセーフだしまず現状確認だろと思いx線を撮った(1勝)。

 

その後地獄のB33-B38ゾーンに突入する。6問連続でコイントス状態が続き気が滅入る。BCLの手順の適応がいまいち分かっていない、シンプルに英語が読めない、ドパ受容体作動薬の定義が分かってない、整復がどういう概念か分からない、神経原性ショックで下肢挙上までするのか分からない、尿量が微妙なのに輸液減らすのが怖いなど、B中盤にして勉強の穴が露呈しまくる(3勝3敗)。英語問題はbの選択肢が身体診察な気がして頭中で「病歴症候身体診察!」という声が響いたが、これでもし普通に造影CTだったら悲惨だと思ってクリニックにはないはずのCTを撮った。講師速報で正答率3割ないし仕方ない……よね。

 

そこからの問題は易化したが、Bが終わった時必修の結果について考えるのをやめた。

 

 

◯Cブロック

皆言っているが影が薄い。割と簡単なイメージだったが今確認したらそこそこ間違えていた。最大胎児心拍数がエルレのオータムソングより速い問題が出て笑った。3年分は大事。

 

テストゼミと予想メールのNOMIが出現。他選択肢が微妙だったのでNOMI選んでみたら不正解であった。予想系は適当に流すとリスク。ただちゃんと勉強しようにも資料がないので如何せん。

 

分かりやすい問題が多くBの恐怖が多少上書きされて気が楽になる。

 

 

◯1日目休憩時間

必修終了後、案の定答え合わせ会議が発生する。幸いそこまで近くなかったのでイヤホンだけでネタバレ回避出来た。不安なのは分かるが、答え合わせをする権利があるように答え合わせをしない権利もあるのでその辺を考慮した立ち振る舞いをする選択肢はなかったのだろうか。メンタル弱い人は絶対イヤホンか耳栓持っていった方がいい。予想外のタイミングでミスが判明すると心は死ぬ。

 

Cブロックから事前説明に「靴を脱ぐな」が加わる。その時は(どんだけ足臭い奴いるんwww)などと思っていたが、実際はカンニング対策だった。当たり前か。

 

 

◯1日目終了後

帰り際に同級生が「明日も今日ぐらいの必修だったら大丈夫だな」と言ってるのを聞いてしまい焦る。「8割ないのでは」という不安が沸き立ち、答え合わせをしたい衝動と戦い始める。取り敢えずコクタマ(予想)メールを覚えていくうちに眠くなって寝た。

 

 

◯2日目朝

Twitterが阿鼻叫喚になっているのを見て採点しなくてよかったと思った。自己採点には諸説あるがメンタル弱い人はミスってた場合にリアルに立ち直れないのでやめた方がいい。ただ1日目の内容が結構2日目に出たので微妙だった部分だけ復習するのはアリ。メンタルが強くてここまでの得点で禁忌対策などの方針を取りたい人は自己採アリ。

 

2日目になると来ない人がいるのではと期待していたが、自分の周囲は全員来ていた。

 

 

◯Dブロック

各論は難しいと覚悟していたが、Aよりは簡単な雰囲気。上咽頭癌→滲出性中耳炎や他人の手などマップが確実なヒットを飛ばし心の中でHZMの名前を叫ぶ。

 

今まで見たことも聞いたこともない結晶誘発性関節炎が予想メールから出題されてビビる。メックは真っ黒なのか?

 

状況を考えると経過観察だがワンチャン禁忌みたいな問題が頭を悩ませる。禁忌ってヤバい人(or運悪くヤバいと誤解された人)をカットする為の非常線であってそんな武器みたいに使うモノじゃないでしょ。オラよぉ!!

 

 

◯Eブロック

8割地獄再び。Bの成績は気にしないことにしていたが、仮に8割ないならここで挽回するしかない。簡単になるのを祈るばかりだった。結局内容は前日より簡単だった気がするが、知らないと解けない問題が多かったので人によってはシンプルな地獄が広がっていた可能性もある。

 

そして終盤、おち●ち●に無痛性の潰瘍がある男性の症例、さらに治療選択肢にペニシリン。ここにきて出題者の優しさに涙が溢れそうになる。しかし、しかし、症例文に燦然と輝くアンピシリンアレルギーの文字。ファッ!?生まれてこの方人間の善なる部分を信じ続けてきた私にとって必修出題委員のこの叛逆は俄かには理解出来なかったモノだった。何で!?何で8割必要な必修のしかも1.5%を占める臨床問題で2ndチョイス聞いてくる訳!?!?いやいやいやこれで1年間決まったらどうしてくれるん!?しかもこれ気づかずにペニシリン踏んだら禁忌じゃん!!怒りに震え必修落ちに怯え悩みに悩んで…………私はニューキノロンを選んだ(1敗)。

 

不安を抱えた人間の気持ちを理解出来ていないのが本当は誰なのか、もう一度良く考えてほしいよ。

 

 

◯Fブロック

取り敢えず暗黒の必修時間は終わったので一息ついて最後の戦いへ。パンリンについてはボーダーより上だと思われたが、にわかに禁忌が頭のなかで踊り始めた。おーAブロックから延々と禁忌を気にせず進み続けてきた。インフルは帰宅させ(1勝)、脳梗塞後の高血圧も経過観察した(1敗)。果たしてこの時点で私の敗北が決定していたりしてはいないか。そして考えるのをやめた。

 

一般問題でヘルパーT、バーベック顆粒とまたマップがヒットを飛ばしHZMに愛を誓った。

 

全体として平易な問題が多いイメージで、難はあってもスルーして進み続けラストの計算問題を解きケアレスミスを確認して私の113回医師国家試験は終わった。

 

 

◯終了後

必修が気になり全く開放感のないまま講師速報に解答を入力していく。そして当たり前のように鯖落ちする講師速報。結果を確認することもないままに飲み会へ。陰キャの癖に飲み会に来たことを同期女子にdisられ、国試と別腹の痛みを抱えたまま帰宅した。家で静かに答え合わせするつもりが別の飲み会の二次会に我が家が利用され、結局完璧に採点出来たのは講師速報の解答が出揃った翌日昼12時だった。

 

 

◯113回の問題に関する感想

HZMは易化したと評した113回、確かにシンプルに考えれば解答に至る問題も多かった。しかし、正解選択肢か禁忌選択肢か紛らわしい問題が連発し、受験生の心労は易化の一言で片付けれられるものではなかった。明らかに厚労省は112回の禁忌地獄をちらつかせてきており、人間の悪意に触れた国家試験だった。

 

また、一般では知識一発問題が乱立するなか、臨床問題は状況ごとに考えさせる問題が非常に多く臨床重視の流れがより強くなっていた。疾患と治療の一対一対応を覚えるだけでなく、文章中の所見を拾い集めて患者をイメージしその場その場で最も有用な行動を選択することが求められていた。頻出疾患や医療常識を頭に入れたうえで問題毎に深く潜って総合的な判断を下す練習が必要になりそうだ。橋本環奈と結婚するつもりで一生童貞を貫くような理想の高さを感じた。

 

 

◯漠然とした感想

ひたすらに疲れた。9割受かる故に、必修や禁忌の罠故に、就職が決まっている故に恐ろしい重圧が心臓を絞め続けた1週間だった。本当にもう二度と受けたくない。4月からちゃんと犬か人間か分からないレベルで労働に勤しむのでどうか合格させて下さい。M5よ、地獄はこの大地の上に実在したぞ。

 

以上。上に書いたけど、勉強計画や教材のレビューはまたします。Twitterでも春休み中は時々書くので参加にしてね。そりでは。

 

 

部屋とワイシャツと国試一週間前の私

 

心は豆腐で出来ている

 

いい加減気が滅入ってきた。報われるか分からない努力を延々続けるのがここまで辛いとは思わなかった。今の精神状態だと国試本番アクシンデント一発でメンタルが逝く気がする。受験中遁走したら困るな。

 

国試当日はなるべく"正解"な解き方をしたい。したい。合格の確率が少しでも上がる解き方を。でも実際は不安に煽られて上手くいかない気もする。

 

前までは本番だけ集中して踏ん張るのが正解の行動だと思っていた。しかし、本番急に400問完璧に最善を尽くすなんて出来るはずがない。最近は、Fブロックラストまで通常運転することが現実的な正解の気がしている。普段やってないことは出来ない。勿論、残り数日本番を意識した問題演習で当日のパフォーマンスを上げるべきではあるけど。

 

問題は本番のメンタル次第で通常運転すら出来なくなることだ。本番だけ全力発揮しようと試すのは半ば自爆だとしても、直前のミスが気になって問題が頭に入らない可能性は大いにある。

 

《さっきの必修解けなかった》

KSRが予想当てたらしいけど分からなかった》

《禁忌に引っかかったかもしれない》

 

実際ありそう。本番こうなったらホワイトアウトするかもしれない。ただ敢えて他人事で言うならば、必修が解けなくても、KSRの予想を一点落としても、一問禁忌を踏んでも、解き続けるしかない。途中で諦めたくなっても、国試が終わった後を考えると、本番の自分には意地でも解き続けてほしい。

 

さらに言うなら、幾ら不安になっても国試の点は上がらない。不安になって問題が読み込めなくて間違えることはあっても、不安になって正答を閃くことはない。合格したいなら不安を無視して最後まで通常運転するしかない。ここまで冷静になれるか分からないけどね。

 

取り敢えず、自分の今の得点率を気にせずに最後までマイペース通常運転するのが間違ってはない気がする。不安になってもそれは無意味だって振り払えればベスト。出来るかなー。

 

コンビニ飯にもいい加減飽きてきた。早く終わって欲しいけど今受けるのは不安。でも多分6日後も不安。

 

国試直前期・本番、どうメンタルを保っていくか

 

こんばんは。

 

パソコンが壊れました。どうやらアップデート中に強制シャットダウンしてしまったらしい。RonTしちゃった。

 

 

 

医師国家試験直前期、豆腐メンタルの僕は本番でパニクりそうなので、ここから20日(あるっけ?)と本番の精神状態をどう安定させるか考えていきたい。今することじゃないけど、これが息抜きなの。許して。

 

 

 

国試本番の個人の完成度は千差万別だけど、大体3つに大別出来ると思う。

 

①コツコツ臓器別をこなして自分の知識や得点能力に自信がある人

 

②夏終わり秋口から勉強を開始、模試では合格ラインより上だけど、自分の知識に未だ不安がある人

 

③冬までほぼノー勉で年末から急激に勉強のアクセルを入れた人

 

この中で一番メンタルを崩しそうなのは誰か。

 

それは③!!

 

……ではなくて多分②。

 

①が最も心を平穏に保てるのは異論がないはず。直前期も安心して勉強出来る。本番の解けない問題も「他の人も絶対分かるはずない」「ここ落としても他取ればOK」と安心して切ることが出来る。二日間心乱さず解き終えるだろう。

 

②飛ばして③。この人たちも意外とメンタルを崩さずに済むのではないか。

 

第一、直前期忙し過ぎて不安を感じる暇がない。幾ら範囲を絞っても国試の勉強量は膨大すぎる。睡眠も体調管理も後回しにして勉強するのみで不安に思う時間もないはずだ。

 

第二にまだ体力がある。冬までノー勉なら、ラスト一二ヶ月走り切る余力がある。一方②は息切れや勉強の停滞期が来てもおかしくない。集中出来ない時間にこそメンタルは乱れるし、その時間自体がメンタルを悪化させる。これなんて言うか。そう、ポジティブフィードバック。いや、ちょっと違うか。

 

話を③の人達に戻す。彼らは冬口から勉強を始めたから有り余るエネルギーで休む間もなく勉強し続け、直前期もメンタルの変調はきたしにくい。あと単純に冬前まで勉強ノータッチでいる時点で豪胆な性格の人がの割合も多そうだ。

 

本番も③の人達の心の揺らぎは少ない。彼らは「取れる問題だけ取る」スタンスなので、分からない問題は常識的観点だけで解答して諦められる。解ける問題だけ解いて受かったらラッキー!で、向かう所怖いもの無し。必修も下手に悩まず解いたお陰で8割を超え、意外とすんなり合格してしまうのかもしれない。

 

直前期だけ頑張ったら国試何とかなったぜ!系の生存バイアスエピソードはTwitterでも良くみる。彼らの勉強計画は並みの人間には真似出来ないし、してはいけない。しかし、勉強内容の取捨選択は大いに参考になると思う。後述。

 

最後に最もメンタルが荒れやすい②のグループの話だ。

 

「模試は合格ラインより上だけど、まだ不安な科目は沢山あるし何より必修落ちが怖い!!」

 

国試受験生の殆どがこの②の層だろう。

 

まず、②の人達は直前期色々と目についてしまうからだ。

 

ある程度勉強した、最後の模試の結果も出た。さぁここから何を勉強しようと考えると、様々な壁が浮かび上がってくる。やれ予想問題だ、やれ最近アツい輸液だ、いや必修の器具画像も覚えないと、ちょっと待て禁忌落ちも怖いぞ、と。全部合格に必要な気がしてくるし、それらをカバーする予備校の講座が魅了的に見えてくる。そして、取りこぼしを掻き集めようと無茶なスケジュールを立て、ヒーヒー言いながら勉強して、進捗や定着の悪さに余計に不安やストレスを募らせてしまう。

 

本番でも恐怖感が先立ち、模試では直感で解いていた問題に「本当にこれで合っているのか。本番なのに適当に解いていいのか」と疑心暗鬼になり選択肢に凝り始める。国試せん妄に陥って一問を落とすだけならいい。しかし、時間配分に失敗するとさらにパニックになってしまう。

 

なまじアレコレ勉強してきた自負がある分、全く分からない問題に連続して当たったときも混乱してしまう。「必修のレビューブック読んだはずなのに全然分からない!!」医師国家試験の範囲は無限なのでいくら勉強しても完全に初見の内容に当たるのは当然なのに、「あんなに頑張ったのに解けないのはおかしい!」と褒美を求めて、それが与えられないとパニックになってしまう。

 

また直前期に手広く勉強した分、一分野の密度が薄くなってしまい勉強したはずの問題が解けない事態が起こりうる。一番最悪なのは、残り1ヶ月のあいだに手元がガラ空きになっており模試で解けていた問題が分からなくなることだ。

 

つまり、②の人達は

 

・直前期に「出来てないこと」ばかり目につき、本番まで不安を抱えてしまう

 

・1ヶ月間のタスクを増やしすぎ、毎日の勉強が息苦しくなる

 

・直前期苦しみすぎると、初見の内容が出ると努力の見返りが貰えなかったことに焦る

 

・直前期の勉強が薄まって模試で解けたコア問題で詰まったり、直前期に手を出した分野すら復習不足で解けなくてパニックになる

 

という点で、直前期と本番のメンタルの揺らぎが起こりやすい。

 

 

 

 

問題はいかに②の人達が心を安定させていくかである。言い換えるといかに僕がここから平穏な気持ちでいるか。

 

 

まず③の人達の考え方を借りて直前期に「切る」ことが大事だと思う。HZMNや清澤先生の動画にもあるように、「残り時間も頭の容量も限られていて、かつ国試範囲は無限にある」のだから、「国試受験時に望ましい知識量」ではなくて「国試受験までにこなせる勉強量」を基準に自分の勉強内容を定めていくべきだろう。残り時間や自分の能力と相談しながら、国試合格に重要度が高い項目から選択していく。

 

分野の取捨選択を行うことで、「解けない問題あって当たり前!」のメンタリティで本番に臨める。模試ぐらい取ればいいし、模試の時は知識にまだまだ穴があったはずだ。

 

コア問題に回せる時間も増えるので、一番怖い「模試では解けて、かつ周りが取ってきそうな問題が解けない」も回避しやすくなる。

 

さらに無理な計画にならないと直前期の体力的な余裕が増える。勿論、年末より勉強時間が減るのはNGだが、自分の立てた計画は余裕をもってクリアすることは身体精神的に楽だし、「あんなに苦労して頑張ったのに!」と本番で見返りを求める気持ちも減る。

 

難しいのは合間時間の扱いである。寝る前にレビューブック必修を毎日読めば、より多くの必修的事項を頭に入れられる。しかし、程度によってはノルマが増えて勉強が苦しくなり、「見返りゲージ」が溜まってしまう。斜め読みした必修RBとすり減った体力気力だと点がどう動くか微妙なところだ。自分に厳しくない範囲で生活部分に勉強を埋め込めばよいのだろう。あと、講師が推しだから授業が全然苦じゃない!派の人はリラックス目的での映像講座もアリかもしれない。

 

 

 

本番については、なるべく模試と同様のペースで解くべきだと思う。直近の模試でパンリン の選択肢まで吟味して二日間解いたならいいが、本番だからって急に慎重になるとペース配分や国試せん妄のリスクが重なってくる。適応に解いたケアレスミスと慎重になっての国試せん妄だと、どっちが点を落とすか分かったものではない。勿論、問題を解くにあたって注意深く問題を読んで禁忌に気を配ることは大事だが、今更問題ごとに深く考える解き方にチェンジするのは遅い。模試のように解いて模試のように得点したらいいのだ。テコ4の安全圏の合格率98%を俺は信じている。頼む。

 

また、見直しは解き直しよりケアレスミス探しを優先するべきだと思う。難問に悩んで点が増えるか減るか分からない賭けをするよりか「マークミス・選択数のミス、正しいと誤りのミス」を探す方が点数上昇の期待値は高い。400問あって一問もケアレスミスせずにいられる人間が何人いるだろうか。

 

あとは超直前期に本番の思考回路を意識した問題演習をしておくのもアリかもしれない。迷うから不安なのであって、前から決めていたやり方を徹底すれば当日心が楽だろう。本番で冒険してはいけない。

 

例えば

・問題は熟読して、答えは初見のフィーリング重視。二択の後に根拠なく迷う時間が点数を上げるとは限らない

・悩んだ時は文読み返しと消去法。主訴、年齢性別、体重身長、問いかけ方、作成者の意図、現場の状況、皆が選ぶ方。色々な要素から総合的俯瞰的判断を。

・見直しは難しい問題の再考よりケアレスミスの確認が先

・見直しで選択肢は基本変えない。変えるのは明らかな勘違いや致命的な見落としがあったとき

・選択肢変える時は空気読めてるか再確認

 

みたいなルーチンを本番こなせるように練習しておく。限られた時間内での試験なのだから戦略部分も重要だと思う。ギリギリの勉強スケジュールだとこの時間もない。その点でも分野の取捨選択は大事。

 

 

 

 

以上のように、模試で合格点はあるけど知識に不安がある②の人達は、

 

・直前期に「したい」ではなく「出来る」量の勉強計画を立てる

 

・合格するのに優先度の高い項目から計画に組み込む

 

・本番だからと言って突然慎重にならない。模試同様に「間違うこともある」スタンスでいく

 

・本番で機械的に解く為に思考回路を自分で決めて超直前期に練習しておく。本番はルーチン通りに解き切る

 

あたりを実践することでメンタルの安定化が狙えるのではないか。後はもう運だ。どうしようもない。俺の信じるテコ4安全圏を信じろ。頼む。お願いします。もうTwitterで模試解説文の悪口言わないから。ねぇ。

 

 

 

何日かに分けて書いていたら残り20日来てしまった。怖い。上に書いたことを自分が幾ら実践出来るかは微妙だが、なるべく揺らがずに勉強して本番も挑みたい所存。

 

本番どうなるか怖いな〜〜それでは

 

 

医師国家試験は9割受かるから簡単おじさん「医師国家試験は9割受かるから簡単」

 

こんばんは。

 

頑張った割に成績が云々で発狂していましたが、休憩の為に観に行ったFate HFがアニメ映画として100点クオリティだったので正気を取り戻しました。感想は国試が終わったら書きたいな。

 

残り時間少ないからどんな隙間時間も勉強しなくちゃって思うけど、その度に「自分は努力した!!」ゲージが溜まっちゃってた。いくらゲージが溜まっても成績が伸びてる時間があるうちは平気なんだけど、いざちょっと頭打つと「こんなに頑張ってるのにどうして成績伸びないの!!おかしい!!ムキーー!!!」ってなっちゃうのよね。ムキーーッ!!

 

医師国家試験は別に知識が完璧じゃなくても受かるし、というか完璧は無理だし。自分の到達目標すら完璧でなくても多分受かっちゃう。だから、最終的には詰めきった細かな知識よりも安定したメンタルの方が合格点には必要になってくるんだろう。臨床重視の傾向とか必修8割臨床3点とかで余計にそうなってる。国試前日に水樹奈々のライブ観に行った人が受かったとか云々。

 

家に帰っても勉強したらそりゃ知識はつく。だけど、気休めや逃げじゃなくて息抜きこそ国試合格に必要だったりして。

 

メンタルの為に今日から1日1話アニメでも観ようかなと思ったけど、今面白そうと感じたアニメは全部鬱アニメだった。神はむごい。

 

進捗最悪

 

やったこと : 必修RB確認 111回CD サマライズ循環器

 

今日は最悪だ。全然集中出来なかった。朝からアスぺやらかして、また社会性のなさから我儘を働いてしまったのじゃないかと気が気でなくなった。動悸が凄かったから仕方なくランドセン二錠飲んでそれでも止まらなかったからもう一錠飲んだ。仮にやらかしていようがルールは守っているから、これ以上気にせずに勉強しろしろって言っても不安と動悸ばっかりだった。

 

暫くして動悸が収まってきたと思ったらフラつき始めた。当たり前か。3錠も飲んだし。愚か者だ。結局ぼんやりしたまま111回のCブロックとDブロックの復習終わらせてた。コスパとは。あとでみっちり選択肢の吟味とかやる暇ないんだろうな。

 

それでも飯食ったらフラつきも落ち着いて切り替えて勉強しようと思ったら、意図せずして同期の模試の点数を知ってしまい、しかもそれが自分の届かなかった目標に届いてたものだから、自信がガラガラ崩れてしまった。自分より賢い、というより努力している人間なら別にショックも何もないんだけど。その彼があまり勉強熱心なタイプではなさそうだから、そこが一番ショックだった。大差ある訳でもないし、必修だから臨床の選択肢一つで点数なんてコロコロ転がるのは分かっているけど、それでもやっぱりショックだった。別にそこまで効率悪い勉強法ではないと思うけどまぁ。

 

とかくその必修ショックでサマライズ循環器の復習は頭がバラバラで全然進まなかったし、全然集中出来なかった。循環器苦手だから復習したかったのに。辛い。ボーッと眺めて点取れるなら模試でもっと点取れるんだよなぁ。

 

書いて少し楽になった。いやあんま楽になってないかも。

 

とかく、とかく、医師国家試験はタイムアタックでもスコアアタックでもなくて、誰か個人との争いでもない。ある程度の点を取ればいい。だから、自分の点が酷くなければ班員の誰に負けようが関係ない。でも今までその班員より出来る自負があったんでしょ。そういう部分も勉強のモチベーションにしている所が子どもすぎる。すごく小物。弱っちい。

 

とにかくとにかく!!!思考力も暗記も必修も残り期間でカバーするような計画にしたんだから。やることは、それをやりぬくだけ。謎メンタルに振り回されない。どうせ返ってきたテコ4の成績が全国でそこそこなら気を直す癖に。

 

今日は頭逝っちゃったので、明日は緩めのタスクにして、病院行ってヘブンズフィール観て、気分転換する!!

 

お気を確かに!!!!!!

 

(計画)

サマライズ1日1冊復習継続 周回速度上げる

模試と過去問復習 

16日から究極マップ開始!

必修RB公衆衛生感染など 朝と晩

ラスメ、輸液特講、(QA必修予想)

 

国試残り1ヶ月 進捗と予定

 

今日でテコ4の復習1周目終わり.

 

112Aブロック2周目少し進めた. 2周目は選択肢も細かく吟味しようとしたら時間が足りないと気づく. 知識レベルを上げる勉強をしたら間に合わなくて爆死しそう.  テコ4ぐらいあれば受かるはず. 今より賢くなろうとしない.

 

復習で回すのが後112, 111, 110, 冬メックで合計30ブロック. 1日2ブロックで15日で残りちょうど半分. その時点でまた残りの計画立て直す.  覚えきれるかは微妙……. 端の知識もなるべく拾うが, 時間も脳の容量も足りないことを忘れない. 知識が足りなくても受かるはず. 

 

サマライズの復習は1日約1冊.  自分1人で解けるか演習. 動画も復習したかったど, 時間食いすぎるのでスルー. クソ雑だが年内に2回観たからもう我慢. メイン疾患と症候の解法, あと一応KSRの予想を抑えておく.

 

ここ2つで必要点の大体を抑えたい. テコ4までQBで演習した分の知識が落ちるのが怖い.

 

映像講座は国試究極MAPで基本知識の抜けや曖昧な部分を抑える. 1日1コマ. 解禁まではmedu4禁忌とupdate. 究極MAPで1周目問題レベルをなるべく取る. あ, ラスメもあるのか…….

 

必修RBを朝と寝る前に読む. 朝はあんまり効果ないやも. 合間時間にQBオンラインでマークした問題をこなしたいが多分無理.

 

演習の勘を鈍らせたくないので, テストゼミ予想編で初見の問題に当たる. 余裕あるかは微妙だが, 演習は抜かしたくない.

 

あと公衆衛生, 手技見えかねじ子抑えたい部分は無限にあるけど色々厳しい.

 

1月終わりから生活を朝に寄せる. テコ4のAブロックに凡ミスが多すぎた. 本番の持ち物を用意していく.

 

 

 

こんだけ意気込んで落ちたら笑う.

 

健康日本7-11

 

 セブンイレブンの丼モノが美味い。毎日こればかり食べている。

 

 値段は大体五百円弱。種類は、牛丼やカツ丼などオーソドックスな丼モノからチンジャオロース丼、ロコモコまで色々ある。セパレート式でご飯もべちょべちょにならない。

 

 コンビニ飯に有りがちなのが「限りなく本物に近い味の明確な偽物」、そこそこの値段を出して買ったコンビニパスタにガッカリさせられることも多い。けれど、セブンの丼モノは安定して本物の味がする。学生の五百円玉と交換する価値は十分ある。

 

おススメは『白いチーズソースのキーマカレー』と『とろ〜りチーズソースデミとトマトのロコモコ』、チーズにハズレなしはご存知の通り。『花椒ラー油が決め手!四川風赤麻婆丼』、『香ばし!チンジャオロース丼』など、中華丼打線も悪くない。

 

 セブンのお陰で勉強の合間が毎日楽しみだ。チンするだけで美味しいご飯を食べられるのだから、勉強にもハリが出る。

 

 たとえ、模試の復習に三時間かけて1ブロックしか終わらなくても、その後にまたすぐ予備校テキストの復習があっても、覚えることがありすぎて残り期間で到底頭に入らなくても、推しメン予備校講師のサイン入り色紙が手に入らなくても、国試合格の先に待っているのが終わらぬ労働だとしても、

 

 セブンの丼モノがあるから明日も勉強頑張れるね♡

 

 

 

 P.S.  本当のことを言うとかつ丼に関しては微妙。